【和訳】 And The Beat Goes On / The Whispers ウィスパーズ

And The Beat Goes On / The Whispers 和訳

The Whispers – "And The Beat Goes On" (Official Video)



そしてこのビートは続いていく
終わらない 俺の愛のように
そしてこのビートは続いていく
今も強く 動き続けていく


考えたことはあるか
勝つためには、誰かが負けなければいけないということ
この憂鬱は 乗り越えてしまった方がよさそうだな
まるで広い海で釣りをするみたいに
周りにはどんな時でも 新しく出会う人々がいる
お前はひどいことしてくれたな
だけど俺は 嵐の中を乗り越えてきたんだ


そしてこのビートは続いていく
終わらない 俺の愛のように
そしてこのビートは続いていく 信じてみろよ
今も強く 動き続けていく


誰かのために立ち止まるな
今度は 固い地に足をついて行くんだ
今はもう 落ちた時の自分を知っている
hipな音楽の 甘い響きみたいに
周りにはいつでも 新しいことがある
ターンテーブルを止めないために
この最強の曲は終わりなく続いていくんだ


そしてこのビートは続いていく
終わらない 俺の愛のように
そしてこのビートは続いていく
今も強く 動き続けていく


踊ろう 間違いなくこのビートは本物だ
このビートは続いていく
そしてこのビートは続いていく、、

And the beat goes on
Just like my love everlasting
And the beat goes on
Still moving strong on and on


Do you ever wonder
That to win, somebody's got to lose
I might as well get over the blues
Just like fishing in the ocean
There'll always be someone new
You did me wrong 'cos I've been through stormy weather.


And the beat goes on
Just like my love everlasting
And the beat goes on you'd better believe it
Still moving strong on and on


Don't stop for nobody
This time I'll keep my feet on solid ground
Now I understand myself when I'm down
Like the sweet sound of hip music
There'll always be something new
To keep the tables turning
Hey this super song
There'll never be an ending


And the beat goes on
Just like my love everlasting
And the beat goes on
Still moving strong on and on (the beat goes on) on, ...


Get down playing that fee, sure the beat is real
The beat goes on


And the beat goes on, ...

Written by Leon Sylvers, Stephen Shockley, William Shelby


Beatという言葉は、「音楽のビート」という意味や、「心臓の鼓動」という意味も持ちます。

この曲で使われるbeatという言葉は、パッとみた雰囲気では

音楽のビート」を指しているようにも見えますが、

音楽に自分の人生を重ね合わせた「自分の心臓の鼓動(ビート)」を指しているんじゃないかな、というのが訳し終わってみての私見です。


誰か信頼していた人に裏切られるようなことがあり、落ちるところまで落ちていた。立ち止まってしまっているような、憂鬱な時間だった。



だけど、自分自身も底辺から這い上がる強さを身につけてここまできた。

この心臓の鼓動は、力強く絶え間なく続いていく。


人生のターンテーブルを止めないように、色々な人と出会い力をもらいながら。



この素晴らしい人生=”super song”  は、絶対に終わらないんだ



ファンキーなベースラインの曲ですが、どこかで意志の強さ、真の強さみたいなものを感じるのは、きっとこういうことを歌っているからなのかなと思います。



バスドラムがドン•ドン•ドン•ドン、と4つ打ちなのも、もしかしたら「鼓動」と重ねる意図があったりするのかも。

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