【和訳】Teenage Fantasy/ Jorja Smith
[Verse 1]
あなたは私が思ってたような人じゃなかった
私が盲目で 未熟で 上手くやれなかったせいかもしれないけど
友達をうんざりさせるくらい
お昼休みにあなたの話ばかりして
返信が遅い時には 不安になったりもした
兄弟からは 「他の人を探しなよ」
「求めてるものが違う人を好きになるのはダメ」と言われた
兄弟からは 「他の人を探しなよ」
「求めてるものが違う人を好きになるのはダメ」と言われた
[Chorus]
私たちはみんな “十代の幻想”を求めてる
恋ができない時は 欲しがるのに
手に入れてみると 別にいらなくて
私たちはみんな“十代の幻想”を求めてるの
恋ができない時は 欲しがるのに
手に入れてみると 別にいらなくて
[Verse 2]
やることがたくさんあるんだ
私がずっとバカで
あなたのこと好きだと思ったらどうする?
誰かに愛させる前に
まず 成長して自分自身を見つけなくちゃいけない
だって今 私は自分自身がわかってないから
お父さんに言われたの
将来を考えたときに
好きだと思ったその彼と 一緒にいるのが浮かぶのか?と
お母さんに言われたの
将来を考えたときに
好きだと思ったその彼と 一緒にいるのが浮かぶの?と
[Chorus]
私たちはみんな “十代の幻想”を求めてるの
恋ができない時は 欲しがるのに
手に入れてみると 別にいらなくて
私たちはみんな“十代の幻想”を求めてるの
恋ができない時は 欲しがるのに
手に入れてみると 別にいらなくて
[Bridge]
若い時には みんな誰か恋人がほしい
この人だって思えるような人が
ただ 周りに合わせるためだけに
急ぐ必要なんてない ゆっくりでいいよ
人生は長くて時間のかかる旅だから
座って雰囲気を楽しみながらいけばいい
若い時には みんな誰か恋人がほしい
この人だって思えるような人が
ただ 周りに合わせるためだけに
急ぐ必要なんてない ゆっくりでいいよ
人生は長くて時間のかかる旅だから
座って雰囲気を楽しみながらいけばいい
[Outro]
私たちはみんな “十代の幻想”を求めてるの
恋ができない時は 欲しがるのに
手に入れてみると 別にいらなくて
私たちはみんな“十代の幻想”を求めてるの
恋ができない時は 欲しがるのに
手に入れてみると 別にいらなくて
[Verse 1] You weren't the boy I thought I knew Maybe I was blind, I was young, I didn't have a clue You were the topic of my lunch times I'd bore the girls about our chats And get upset when you didn't text back I was warned by my brothers to find another lover Stop falling for these boys who didn't want the same as me And I was warned by my brothers to find another lover Stop falling for these boys who didn't want the same as me [Chorus] We all want a teenage fantasy Want it when we can't have it When we got it we don't seem to want it We all want a teenage fantasy Want it when we can't have it When we got it we don't seem to want it [Verse 2] I've got a lot of things to do What if I had been a fool and thought I was in love with you I need to grow and find myself before I let somebody love me Because at the moment I don't know me When I was told by my father, if I look into the future Do I really see this boy, that I think I've fallen for? And I was told by my mother, if I look into the future Do I really see this boy, that I think I've fallen for? [Chorus] We all want a teenage fantasy Want it when we can't have it When we got it we don't seem to want it, no We all want a teenage fantasy Want it when we can't have it When we got it we don't seem to want it [Bridge] When we are young, we all want someone Who we think is the one, just to fit in There's no need to rush, take your time Life's a big old ride, sit back and enjoy the vibe When we are young, we all want someone Who we think is the one, just to fit in There's no need to rush, take your time Life's a big old ride, sit back and enjoy the vibe [Outro] We all want a teenage fantasy Want it when we can't have it When we got it we don't seem to want it We all want a teenage fantasy Want it when we can't have it When we got it we don't seem to want it Written by Jorja Smith, Charlie J.Perry&Peter Meredith
2017年リリースのこの曲、なんとジョルジャスミスが16歳の頃に書いた曲だそう…!!
恋愛に対する達観した視点がとても16歳のものと思えず、なんとなく宇多田ヒカルのデビュー時を連想してしまいました。
タイトルは、十代の幻想(ファンタジー)。
十代といえば、自分も相手も未熟で、一人の人間としてまだ確立する途中の時期ですが、
恋へ経験不足から、その時は好きになった人を「この人しかいない!」と思ってしまうし、
なんとなく周囲と比べてしまって、恋人がいないと劣等感を抱いたりしますよね。
(これは大人になっても人によってはそうなのかもしれませんが…)
そんな十代の恋愛を「ファンタジー」だとぶった切り、
まずは自分自身が何者なのか見つけるのが先でしょ?
人生まだこれから長いから、楽しみながら焦らず恋を見つければいいんじゃない?
と言えるのは(しかも16歳の若さで)、人間が出来すぎていて本当にすごい。
ちなみにジョルジャ自身はこの曲のインタビューで、
「自身は初恋の人とずっと付き合っているので失恋をしたことがない。」
「この曲の歌詞は、周りの友人の状況を歌ったもの」
と話していたので、自身は若くしてお互いを理解し合える関係を築いたからこそ、本当にお互いを求めあっているわけではない恋愛に違和感を感じたのかもしれませんね。
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